生姜の働き

生姜は和食で使用されることも多く、古くから愛されている食材の一つです。
主役というよりも脇役的な役割が多いですが、私たちの健康にとてもいい効果をもたらしてくれる食材です。
生姜はショウガ科の植物で、インドやマレーシアなどの南アジアが原産地と言われています。
日本でも高知県、熊本県、千葉県などで栽培されていて、国内消費の半分は日本で生産されています。
残り半分は主に中国から輸入に頼っているのが現状です。

ショウガは6月から8月頃にかけて新生姜が店頭に並び、一番の旬の時期と言えます。
それ以降の時期は根ショウガと言われ年中購入する事ができます。
新生姜の方が柔らかく甘酢付けなどにしてそのまま食べる事ができます。
生姜は擦ったり、刻んだりすることで薬味として使用する事が一番多いです。
生姜の風味を味わう事もでき、鶏肉や魚など臭みがあるものを煮付けるときには欠かせない食材です。

生姜はお寿司の付け合せとして使用されることが多いです。
生姜に含まれる辛み成分でジンゲロールには強い殺菌効果がある事がわかっています。
そのため生ものであるお寿司が傷まないようにするために効果的です。
最近の研究ではがん細胞の増殖する効果がある事もわかり、注目されています。

また生姜を食べる人の多くは冷え性対策として取り入れています。
それはショウガに含まれるショウガオールは血行を促進する働きがあり、新陳代謝の向上や発汗性を高めてくれます。
温かい生姜を取り入れるとより高い効果が期待できます。
生姜は食材以外でも薬として活用された歴史があり、高い効果が期待出来ると言えます。